やあ☆(ゝω・)vキャピ
最近結構体調が良いです。
漢方と過敏性胃腸炎の薬を飲み続けていますが、
それが合っているのか、あるいは体調が戻りつつあるのかわかりませんが、
安定剤を全く飲まない日が結構続いております。
まだ合間合間に飲む事はありますが、長いと5日ぐらい安定剤に頼らず普通に生活できていたり。

まぁまだ長時間集中したり、疲れを溜めたり、過度な空腹や満腹によって大きく調子が乱れるので、
油断は出来ませんが、このままちょっとずつでも症状が緩やかになってくれればなぁと言った所。
早ければ、年明けぐらいから普通に同人活動も再開できそうですね。

さて、本題は追記にて。

とりあえず一通り終わらせたので簡単に書きます。
ゲーム自体はもう古いし、今更内容を1からさらうようなレビューは書きません。
移植にあたって何が良かった、何が悪かったという点だけ上げ連ねていきます。

まず何より良くなったのはゲームのテンポ。
SS版よりもさらに早く、とにかく全てがサクサクと進んでいきます。
あまりにも早過ぎて、ゲームプレイ時間自体が短くてボリューム少ないんじゃって錯覚するぐらい早い。
難点は、戦闘も移動時もそのスピードの制御(調整)をするオプションが無いため、
その早さに慣れるしかない、ということ。
戦闘時に置いては、流れが速過ぎて内容が掴みにくい、ということがあるかもしれません。
移動時に置いては、一部ギミックの難易度が速度上昇により跳ね上がります。
なぜ調整できるようにしなかったんだろう…。
せめてオリジナルと同じ早さにできるぐらいのオプションはあってもよかったなぁ。

各種ハック機能も充実していてよい。
いつどんな時でも難易度を簡単に上げ下げできたり、ダンジョンマップが見渡せたり、
仲間の属性相性をカットできたり、自分のプレイスタイルに合わせてゲームの難しさを調整できます。
ソウルハッカーズは、アトラス製RPGとしては難易度は低めなので、
これでさらにEASYモードにすれば、RPG初心者でもわりと難なく遊べるぐらいにはなるでしょう。
間口が広くとられています。

少々懸念されたフルボイス化ですが、そこまで違和感のあるキャラもなく、出しゃばるような事も無く、
そつなくまとまっていて良いかと思います。
ただ、どうしてもテンポが悪くなるという事と、機会音声やナビゲーションにまでボイスがついていて、
かえって煩わしくなることもしばしば。まぁこれもオプションでまとめてOFFに出来るので、
ボイスによるテンポの阻害が気になればカットすればよろし。

追加要素であるおまけボス。
PS版キョウジにプラスしてさらにライドウ(雷堂)と戦えますが、
きっちり育てないとまともに戦う事すら出来ない強さはやはりアトラス的なゲームデザイン。

また、PS版にて削除されたBGMが戻ってきたのも個人的にかなり嬉しい要素。

さて…あとはちょっと気になった(悪いと感じた)点。

すれ違いの仕様について。
今作はすれ違いによってペットが成長し、それに合わせてオリジナル悪魔(あるいは旧デザインの悪魔)
が仲魔にできるようになりますが、これのすれ違い仕様がかなり鬼畜っぽくて…。
最初自分は前情報無しで遊んでいたのですが、あまりにも進展がなかったので攻略サイトを見たらげんなり。
詳しくは気になる人が自分で見てくれればいいかと思いますが、
地方民はすれ違いの要素、恩恵を受ける事はまず絶望的でしょう、
本体が2つあればそれぞれにソフトを登録してなんとか凌げるかもしれませんが。
何を思ってこんな仕様にしたのか本当に謎です。3DSを持って街中歩いた事無いのか考案者は。
ドラクエ9並みに売れればなんとかなったかもしれないけど…
そこまで売れるとは開発者自身も思っていないだろうに。

グラフィックの荒さと3D要素について。
グラフィックや素材は基本的に流用でしょう、テクスチャが荒いです。
また、3D調整も特に行っていないようで、立体による楽しみも皆無でしょう。
…もう少しぐらい手を入れてもいいかと思うんだけど…世界樹4も3Dは期待はずれだったしなぁ。

ボイス、BGMの音量とバランスについて。
全体的に音量が小さく、他のゲームを遊んでいた音量でソウルハッカーズを起動すると、
「あれ、聞こえなくね?」てなったりします。
静かな部屋とかなら問題ないですが、出先だったり、周りで他に音(音楽やTV)が鳴っている場合は、
イヤホンでもしないと本体の音量を最大にしても厳しい。
んで、他のボイス有ゲームに比べると、BGMに対してボイスの音量が小さめにとられているので、
ちゃんと聞こえない環境だと、マジ何しゃべっているか全然わかりません。
*3DSLL使用時なので、音質が良く、音量ももう少しある通常の3DSならマシかもしれません。

あとこれは、ほんと些細な事だけど戦闘UIの(ステータス)フォントが、
PCの普通のMSゴシックみたいに素っ気ないものになっているのが本当に残念…。

まずこのゲームを遊ぶにあたって最初に心得なければいけないのは、
リメイクでも新作でもなく「移植+α」な作品だと言う事ですね。
真新しさも無いし、当時のものに新しいデバイスに合わせてUIの変更が加えられている、ぐらい。
そしてゲームとしての完成度は屈指ですが、それは元の質の高さに助けられているからで、
移植の出来としては「荒い」の一言につきます。
ゲームスピードの調節、音量バランス、なんてのはテストプレイですぐ気付けそうなことだと思いますがね。
特に前者は、ゲーム内のギミックにも関わってくる箇所なので思いのほか重要かと。
モブや機会音声までフルボイス化したのはすごいとは思うけど、他に労力割く所はあっただろうに、
としか思えないです。

と、少し手厳しい評価にはなりましたが、非常に面白いRPGです、シナリオも良く出来ているし。
今やると古くささを感じるかもしれないですが、間違いなく名作でしょうこれは。
詰めの甘さも、本来エンドユーザーが気にしてはいけない事かもしれないですが、
現在のインデックス(アトラス)の状態を見る限り、甘く見てあげざるをえないかな…と。