2019年9月にDestiny 2がF2P(無料化)されました、またPC版はBattle.netからSteamに移行しPCゲーマーも参加しやすく、セーブデータを各プラットフォームで共有できるクロスセーブにも対応したことでPS4とPC両方で遊ぶなんてことも可能になりました(クロスプレイは不可能です)。
私は基本PC版で遊び、人が少なくて寂しいなぁってときはPS4で遊ぶという形をとっていて、クランにも所属していないPvEメインプレイヤーの野良勢です。
非常に導線が頼りないゲームなので、レビューのあとに初心者がやっていくべきことをまとめました。ただ、ネトゲあるが故にアプデによって遊び方が変わってくる可能性がありますので、読む方は記事の投稿日時をご確認ください。
いいところ
元々有料だったコンテンツがまるごと無料化
無印本編+DLC2本目まで無料で開放されています。元々フルプライスゲームですからかなりのボリュームです。ストーリーを追うだけでもシングルゲームとして十二分のコンテンツ量があります。
課金要素が強さに影響しない
リアルマネーを積んでも基本買えるものは装飾やエモートなので、強くなるにはちゃんと遊ばなければいけません。
色んなジャンルの良いとこどりしたような欲張りゲーム
ざっと言える範囲で「FPS」「3Dアクション」「RPG」「ハクスラ」「MO、MMO(マルチオンライン)」といった感じでしょうか。基本のゲーム性はFPSですが武器によって近接アクションもでき、装備や経験値によって成長する、相手へのダメージ表記のあるRPG、ランダムパークの理想を求めてホリホリするハクスラ、固定メンツで、あるいは自動マッチングで遊ぶMO的要素、フィールドで起きるランダムイベントに気軽に参加できる、その場に居合わせた人と協力するMMO的要素、綿密な予習とトライ&エラーで踏破するエンドコンテンツのレイド…PvEだけでこれだけあり、当然PvP要素もあるのでかなり欲張りなゲームなのですが、それぞれきちんと機能しているのは流石、といったところでしょうか。
世界観の作り込みが素晴らしい
海外AAAタイトルはだいたいバックボーンの作り込みが凄いことが多いですが、その中でもこのゲームはかなり濃く、分厚く、そして複雑です。
SFだけど「F(ファンタジー)」の要素が結構強い
結構日本人が好きそうな要素が多いです。ガチガチの科学的な部分が強いSFではなく、そういった技術が根底にありつつも設定上宗教観が前面に出ているせいか、神やら邪神やら出てきますし、銃メインのゲームなのに剣とか出てきますし、ストーリーも「強大な悪に立ち向かう正義」という観点で進むので、小難しいことを理解しようとするとそこそこ大変ですが、単純に展開には熱くなれるところも多いです。
「ギャンビット」というPvEモード
基本FPSのvPと言ったら打ち合いがメインでしょう。このギャンビットというのは相手チームにできるのはあくまで「妨害工作」で、基本はエネミーを倒してポイントを稼いでいくルールで、相手チームより早くポイントを稼いで最後のボスを倒せ!みたいな感じです。人との打ち合いではないのでハードルが低く、妨害要素があることでただの競争ほど単純ではなく、vPアレルギーにもおすすめできる良いコンテンツです。
FPS初心者に優しい操作感
要は「ヘッドショットやりやすい」てことです、判定が他のFPSより全体的にデカ目なんですよね。コントローラーで遊ぶ場合はエイムアシストがつきますが、これも他ゲームより強力です。FPS経験が少ない人でも「俺、なんか上手くね!?」て錯覚できます。
賛否両論
ゲームがシーズン制
Diablo3みたいな感じですかね、まぁシーズン制を導入しているゲームは結構あるので最近は珍しくありません。良い点は、なによりシーズンが変わるとリセットされることでプレイのスタート時期によるプレイヤー格差が生まれにくいことです、このゲームの場合は掘った武器を没収されることもなく、シーズンでキャラを作り変えることもないので完全なリセットではありませんが。また、シーズンが変わる毎に新たな要素が増え、再スタートができる関係でゲームに飽きにくくなります。
悪い点は、一部であっても自分が積み上げた要素がリセットされてしまうことが耐えられない人には向いていないですし、過去のシーズンで配られたアイテム等は再配布や復刻、リアルマネーでの販売がない限りは手にはいりませんから、そういったところにストレスを感じる完璧主義者にも無理です。
PvPとPvEの装備システムが共通
正直この2つが理想的なバランスで成り立つということはありえないと思っています。このゲームは共通化することで逆に両方にデメリットが生まれているようにしか思えません。このゲームは強さが武器性能に大きく依存しますので、弱武器のままいきなりvPに行っても大抵楽しめません。vEで武器をホリホリして、更に厳選して、それを育ててようやくスタートライン、といった感じです。また、期間限定vPイベントである「アイアンバナー」になるとパワー値も多少ながら影響するので、尚更始めたてのプレイヤーはついていけないですね。
ただ、一応ガチ勢用のモードと気軽に参加できるモード(スプラトゥーンのガチマッチとナワバリバトルみたいなもの)がありますので、参加ハードルが低いところや、そもそも競技性を求めなくてよいところはvPアレルギーのプレイヤーにはメリットかも知れません。良いところに上げた「ギャンビット」もありますしね。
参加ハードル自体は低いのですが、勝ちに行こうとすると積み重ねの前提が必要になってくる、という形になるでしょうか。
高難易度コンテンツは固定組め状態
基本オープンフィールドは人がいますし適当にランダムイベントに参加しても問題ありません、人がいなくても慣れればイベント自体はソロでもこなせます。ただ、レイドや高難易度のバンガードストライク(MMOで言うインスタンスダンジョンみたいなもの)はそもそもマッチング機能がありません、つまり自分で人を集めなければ遊ぶことすらできません、ソロでも挑めるけど正直無理。一応レイドは通常難易度までは「同行者」という形でクランに一時的にお邪魔して参加できますが、そもそもそれを許可しているクランが少ない上、ほぼ海外です…後述しますがレイドはバランス的にほぼボイスチャット必須ですから、日本クランが見つからないと厳しいです。そして最高峰の装備は基本高難易度コンテンツで手に入りますから、全てではありませんが野良ソロプレイではできることに限界が出てきます。
クランに加入することで得られる恩恵が結構多いので、Bungie的にも野良やオートマッチング的な一期一会のマルチではなく、昔のMMOのようなプレイヤーが積極的に交流するゲームを望んでいるのでしょう。それこそレイドは単純にボスが強いとかというものではなく、ボス&長時間拘束&複雑ギミックという造りで、各々きちんと役割を把握しなければならず、ボイスチャット必須ならバランスです、オートマッチングでクリアできるようなものではありません。
vEのバランスがスポーツFPS的
「パワー上がったぞ!これで無双できる!」「強いパークのついたレア武器が手に入ったぞ、これでヒャッハーだ!」
ノンノン、そんなことはできません。どれだけ強くなっても与えられるダメージにキャップがありますし、、食らうダメージも極端に減ることはありません。ドラクエで言うなら例えレベルがマックスになっていてもスライム10匹に囲まれたらうまく立ち回らないと死ぬ恐れがある、ということです。パラメータ的な意味で自分のキャラが「強くなった」と実感することはほとんどないですね。
また、パーク(ランダムで武器に付く能力)によって武器の扱い方、防具のパラメータの選定等でビルドは変わってきますが、Diabloみたいに極端にキャラ特性が変化するわけでもないですし、ボーダーランズのように武器性能がぶっ飛んだことになる、というのもありません。 この辺りはvPと共通化していることの弊害でもあるかもしれません 。
だめなところ
吹き替えはいいのに翻訳がため
例えばここまで「ランダムイベント」という書き方をしてきましたが、ゲーム内だと「公開イベント」と言われています。「ランダム」なら見た人もなんとなくイメージできるけど「公開」とか言われてもナニソレ?てなりますよね…。火種?挑戦?ゲームとしての専門用語も多いのに訳によって混乱する単語もあり、慣れるまで人の話を聞いても呪文だらけ、Wiki見ても呪文だらけです。
日本語の吹き替えはむちゃくちゃ良いです、なのに各単語や専門用語、名詞の翻訳が非常に分かりづらい。
何をしていいのかわからない、導線が親切ではない
これは無料化による弊害ですね。最初のチュートリアルが終わればゲーム内の基本コンテンツの殆どにアクセスすることができます(一部はクエスト達成やキャラの強さ「パワー」が解放条件になっている)。なので拠点である「タワー」に落とされたあとどうして良いのか途方にくれます、単語の意味すらわからない状況で、沢山いるNPCはこっちを知っている前提で話してきますから余計に、です。とりあえず「イントロ」「メイン」という接頭語のついたクエストを進めていきましょう、並行してパワーを上げていけば制限のかかっているコンテンツが一通り開放されていきます。あるいは有料時代のメインストーリー+DLCを追うのも楽しいですね。
というかまとめwikiの「製品情報→新たな光」というページを見たほうがいいかな…。
クエストをクリアしないと開放されない常設コンテンツ
コレ自体は別に構わないのですが、それがゲーム内で一切「案内」されないこと。例えば「野獣達の群れ」という常設コンテンツがありますが、私はクエストクリアで開放されることを知らず数ヶ月遊ぶことができませんでした。始めてから暫くはパワー、シーズンレベル上げとバウンティ消化をメインにしていたのでクエスト系をほとんど放置しており、余裕が出てから簡単そうなクエストを順次消化していったらあれよあれよと開放された、という感じです。
世界観を作り込みすぎて追いつけない
まず専門用語多すぎですし、敵も侵略種族複数みたいな状況で、Destiny1とそれ以前から続くこの世界の歴史が深く、乗じて登場人物もかなり多く、なにより問題なのが「それらがゲームプレイ内だと一部しかわからない」ということでしょうか。ゲーム内の「伝承(装備にまつわるエピソードみたいなもの)」や、まとめWikiのゲームの歴史やNPC解説みたいなところで概要やキャラクター紹介とか見ていかないと、ゲーム内のメインストーリーでさえ「意味わからん単語と知らない人の名前がいきなり出てくるけど理解が追いつかず説明もされないので、とりあえず言われたことをこなしてたらクリアできたわ」みたいな感覚になります。
一応今作では各フィールドに点在しているアドベンチャーを行うことで色んな背景がわかるところも出てきますが、大前提としてこの世界の文明の成り立ち~大きないくつかの事件や戦争~活躍した人物ぐらいは把握していないと世界に入っていけません。
※メインストーリーやるのめんどくさい!けどストーリーは把握しておきたいよ!て人はストーリーミッション進めながら解説してくれている実況動画見るといいです。いやマジで。以下動画はDestiny1の最初からプレイしているので長いですが、進行中に説明不足の部分を全部補足してくれていたりとかなり丁寧です。
総評
このゲームを最初に遊んだときは「ありそうでなかったゲーム」でした。少なくともFPSもアクションもRPGもハクスラもMMOも好きな私にとっては「よくこういった形で落とし込んだなぁ」と感心したものです。また、SFも好きですしHaloもバックストーリー含めどっぷりハマった人間ですから色んな意味で大好物でした。最近はAnthem(笑)とかDivision2とか複合ジャンルのFPS増えてますけどね。
故に他者と遊ぶのにハードルが高いのが残念でなりません。オートマッチングやオープンフィールドでの野良イベント参加だけで満足するならそれでいいのですが、やはり欲は出てくるもので「高難易度ナイトフォール行きたい」「レイド行きたい」という気持ちは出てきてしまうもの。勿論クランメンバー募集をしているところも、レイドメンバー募集の環境もネットには存在しているので能動的に動いていけば一緒に遊ぶメンバーは日本でも見つかるでしょう、むしろ人口が少ない分居心地も良いかもしれません。
ただ私、PSO2の記事にも書きましたがハマっているときはずっと遊んでいても離れるとしばらくログインすらしない→数ヶ月or数年後にフラッと戻ってくるみたいな遊び方をするので、固定でクランとか所属してしまうとメンバーに迷惑をかけてしまうので入れないのです。
あとは…昔の幻想といいましょうか、ゲームを一緒に遊ぶ仲間はそのゲーム内で作りたい気持ちがあって、偶然一緒になってフレンド依頼が来て仲良くなって…みたいなのが好きなのです。Destiny2も、その他のコミュニケーションが必要なゲームもそうですが、今は外のコミュニティ、例えば専用掲示板やSNSで仲間を募るようなスタイルが多いですし、ゲーム側もそっちに丸投げしている感が強いのですよね。その文化に馴染めなくて。
なんていうか、もうちょっと野良とかソロプレイヤーに優しいコンテンツ構成にしてくれたらずっと遊べそうな気がするのに惜しいです。Bungieの方向性的にはそうはならないでしょうけど。
ここから初心者向け解説だよ
ストーリーモードは無視してゲームに浸りたい人向けです。時間に余裕があるなら無印、DLC1、DLC2のレガシーコンテンツ遊んだほうがいいと思います。
まず最初にすべきこと
シーズンアーティファクトを入手する(最優先)
シーズン毎に入手方法が異なりますが、大抵わりとすぐ手に入るようになっています。かなり様々な恩恵があり、XP(経験値)によって成長するものなので、できるだけ早く入手したほうが良いです。
シーズンコンテンツを開放するクエストを終える(最優先)
こちらも大抵すぐ終えることができます。基本シーズン中恒久的にアクセスするコンテンツとなり、シーズン報酬は旨味が多いので優先的に処理しておきたいです。
「イントロ」「メイン」と書かれたクエストを進める
Bungie的な導線クエストになりますので、これらをこなしていくことでゲームに馴染んでいくことができるようです(ホントかな?)。ただ、PvPである「クルーシブル」のイントロクエストは別にどっちでもいいと思います。あとレイドのイントロクエストも人を集めないと受けられないですね。
パワーを850まで上げて全フィールドを開放する
スタート時のパワーは750で、より値の高い装備を手に入れる(付け替える)ことで成長していきます。で、850までは50刻みでフィールドが1つずつ開放されていくのでまずは全開放を目指しましょう。パワー900まではガンガン上がっていくので、効率よく進めれば1~2日で終わるはずです。
常設コンテンツ開放条件がクエストクリアになっているものを終わらせる
レビューに書いた「野獣達の群れ」や「ブラックアーマリー(炉)」等がそれです。ゲーム内に導線がないので予めググっておいたほうがいいでしょう。
キャラを職業(クラス)毎に作っておく
このゲームは積み重ねた実績やアイテムは全てアカウント依存になります。ただ、防具はクラス毎に専用となっているため、1キャラだけだとシーズン報酬の防具や装飾を取り損ねてしまいます。別に育てなくていいのでキャラを作っておいて、報酬だけ受け取るためにログインしましょう。
基本的なこと
シーズン限定バウンティをできる限りこなす(最優先)
単純にXPの旨味が常設のバウンティより大きいのと、追加報酬とかで美味しい思いができることが多いからです。
日刊/週間バウンティをできる限りこなす
タワーで受けられるストライクと武器調整(解放後はブラックアーマリーも)。各フィールドで受けられるそのフィールド限定バウンティ。これをルーチンにしてXPを溜めましょう。この過程で様々なスキルや武器を使うことになるので、自然とゲームの遊び方を覚えていきます。
火種と挑戦はできる限りこなす(週1更新)
「火種」は毎週ランダムで選ばれる紛争地帯みたいなもので、敵が強くなっている代わりにイベントの報酬が良くなります。また、火種が起きているフィールドのバウンティを7つこなすと「挑戦」クリアとなり、ベンダーから「強力な装備」が貰えます。他にもストライクやギャンビット等で毎週「挑戦」があるのでこなすと良いでしょう。
シュールからエキゾチック装備を買う(週1更新)
土曜日の26:00から火曜日の26:00まで出現します。出現場所は幾つか決まった中から毎回ランダムで選ばれるので、土曜日の日中ぐらいに「Destiny2 シュール」とかで検索すれば大抵誰かが書いています。販売されるエキゾチックは古いものですが、初心者には有用なものが多いです。ランダムガチャ枠で買える装備もありますが、こちらは要求資源が重たいので序盤は避けましょう。また、別クラスの防具もとりあえず買い占めして倉庫に眠らせておくと良いです。
簡単だけど良い武器が手に入るクエストをクリアする
かなり序盤から受けられ、簡単なのにエキゾチック装備(最高級レア)が手に入るクエストがあります。「《スカウトライフル》MIDAマルチツール」や「《SMG》リスクランナー」等がそれです。しかもこの2つは使い勝手がよくかなり長いことスタメンをはれるでしょう。時間こそかかりますが、クエスト難易度は低い「《リニアフュージョンライフル》模倣スリーパー」も強力。
ブラックアーマリーを開放したら最初に「ハンマーヘッド」を作る
「マシンガン」枠の武器フレームとして置いてあるのでまず最初にこれを作るといいと思います。最終的にはランダムパークの厳選で何度も作ることになりますが、最初の1本はどんなパークがついていてもいいです、大抵長いことお世話になる武器でしょう。
他にもブラックアーマリー産の武器はそこそこ有能です。弓やパルスライフルは優先的に作ると便利だと思います。
慣れてきたら…
パワーが900を超えたあたりを目安にしています。
公開イベントは英雄化してから終わらせる
フィールドの公開イベントはどれも条件を満たすと英雄化します。最初のうちは適当に参加して覚える感じで良いですが、報酬が良くなるので慣れたら基本は狙いましょう。ただ、大抵他の野良プレイヤーも参加していますから、速攻されて終わってしまったりすることもあります。自分がやる場合でもさっさとバウンティ消化したいから英雄化したくない、てことはありますからね、周りを見ながら空気を読んで動きましょう。
「強力な装備」が手に入るコンテンツはできる限りこなす
前述した火種と挑戦もそうですが、この「強力な装備」というのは必ず現在のパワー値より上の装備が手に入ります。パワーは900を超えると一気に伸びなくなり、ドロップアイテムではほぼ頭打ちになるのでこれらで少しずつ上げていくことになります(ドロップアイテムでも強敵を倒した際に出るプライム・エングラムはその限りではありません)。
ストライクはナイトフォールをメインに消化しよう
単純に報酬がうまいのと、ナイトフォールレベルを上げておきたいからです。下位2つの難易度はオートマッチングですから困ることはないでしょう。一応バウンティや挑戦、クエスト消化のためにさっさとクリアしたい場合は通常のストライクでもいいですけどね。後述するエスカレーション・プロトコルで報酬を貰うために必要なアイテム(鍵)もここで手に入ります。
エスカレーション・プロトコルのレベル7をクリアしよう
火星でいつでも参加(開始)できるイベントです。最低でも4人ぐらいはいないとしんどいですが、起こせばだいたいフィールドに居る暇な人が駆けつけてきます。レベル7をクリアすると専用装備が手に入りますが、ナイトフォールで入手できる「鍵」が必要です(他のメンバーが開けてくれたらその限りではない)。見た目がこのイベント限定の装備である他、武器の「IKELOSシリーズ」が模倣スリーパーの入手に必須です。
装備厳選を少しずつ始めよう
最高級レアであるエキゾチック装備は武器に1つ、防具に1つしか装備できません。他の部位はレジェンダリー装備になります。エキゾチックはパーク固定なので厳選の必要はありませんが、レジェンダリーはランダムパークなので何度も同じ武器を入手するために周回することになります。パワーがソフトリミット(記事執筆時で960)に引っかかってから厳選し始めるのは辛いので、ググりながら強武器や組み合わせで生きるパーク等を調べて、もし拾った武器がそれらであればパワーをあげながら使い、素材に余裕があれば順次マスターワーク化していくとスムーズです。
ここは注意しておきたい
面倒な日刊バウンティは無視しよう
特に序盤は「グレネードキル、スーパーキル系」が辛いです、チャージが遅いので。もしこなすなら公開イベントの旗で回復して、敵の密集率が高い失われたセクターとかでブッパするのがいいですが、それでも他のバウンティと比べて時間がかかるので無視しちゃったほうが良いです。チャージが短縮される装備が手に入ると解消されます。
また、光のオーブ生成のバウンティも自分だけでこなそうとすると辛いですが、近くにいる野良プレイヤーが生成した分も勘定されるので誰かにくっついて公開イベントとかやっていればいつの間にか終わっています。こちらも通常攻撃でオーブを生成できるようになると一人でもすぐ終わるようになります。
資源回収系は火星等、見つけづらく生成が少ないフィールドは時間がかかります。資源探知機のついたゴーストの外殻が手に入るまで無視するのもありです。
レジェンダリー武器はむやみに分解しない
しょっちゅう色々なところで拾えるレジェンダリー武器でも、パークが揃うと一線で活躍できるものがあります(バッドランダー、エリアナの誓い、ミスフィット、ゴーフィギュア、ゼノビアD等)。ただ初心者のうちは全然わからないことなので、とりあえずは「強武器扱いされているやつは倉庫がきつくなるまではしまっとけ」という感じです。特にクエスト報酬でもらえるレジェンダリー武器は、それ自体が入手しにくいものだったり特殊パークがついていることもあるので基本分解非推奨。
グリマーは定期的に消費しよう
この世界の通貨です。上限が250,000となっていて意外とすぐに溜まってしまいます。追加バウンティを受ける際や素材交換の際に消費できるので、上限に達して損をしないようにしましょう。
最後に
ネトゲあるあるですが、基本能動的に情報を仕入れていかないと辛いゲームです。
これ以降は君自身の目で確かめてくれ!